F1第15戦イタリアGP(モンツァ)の予選が行われ、フェラーリのフレデリック・バスール代表が次のように振り返った。
■フレデリック・バスール代表(フェラーリF1)
FP3:1番手、4番手
予選:ポールポジション、3番手
「このポールポジションを、サーキットにいるたくさんのティフォシに捧げたい。予想通り予選は大接戦となり、カルロス(サインツ)は完璧な仕事をした。彼はフリー走行1回目からずっと速かったし、この結果は彼にふさわしい」
「シャルル(ルクレール)はわずか100分の6秒遅かったが、マックスの後ろに着くには十分だった。これはチームとして今季最高の予選結果で、これで明日は2本立ての戦略を採ることができるだろう」
「フライング・ラップでは、競争力があることはわかっていたが、金曜日に見た限りではレースペースも悪くなかった。オープニングラップを終えて自分たちの位置を確認し、それから何ができるか考えるよ」
「我々は懸命に働いてきたし、サーキットにいるチームにとっても、マラネロの裏で働いている人たちにとっても、我々がまた一歩前進し、みんなの努力が報われたことは素晴らしいことだ。明日は全力を尽くすよ」。