F1第15戦イタリアGP(モンツァ)の初日、フリー走行2回目が行われた。
●【2023F1第15戦イタリアGP】全セッションの結果・開催スケジュール
トップタイムは今日が誕生日のカルロス・サインツ(フェラーリ)、2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が14番手、先週クラッシュして骨折したダニエル・リカルドの代役リアム・ローソンは17番手だった。
■2度の赤旗
セッション開始直後、ランス・ストロール(アストンマーティン)がトラブルでコース上にストップ。1周も走らずにセッションを終えてしまった。ストロールはFP1をフェリペ・ドルゴビッチにシートを譲っていたため、明日のFP3が予選前最後のフリー走行となる。
セッション終了8分前頃、セルジオ・ペレス(レッドブル)が最終ターンでコースオフ。レッドブル陣営は渋い表情をしていた。