2023年F1第8戦スペインGP(バルセロナ-カタルーニャ・サーキット)の初日を終え、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が次のように語った。
●【2023F1第8戦スペインGP】全セッションのタイム差、周回数
■ルイス・ハミルトン(メルセデス)
FP1 12番手 1.15.845 29周
FP2 11番手 1.14.549 31周
「FP1とFP2は、タイヤとデグラデーションの状態を把握するのが難しかったと思う。僕らのクルマは全体的にいい感じだったので、できる限り多くのことを学ぼうと懸命に戦っているよ」
「FP2ではロングランのペースは悪くなかったが、1周のラップタイムでもっとペースを引き出すことにフォーカスする必要がある。僕らのクルマと先行するクルマは僅差だ。僕らの周りのマシンが改善されているのはとても印象的だし、それは簡単なことではないよ」
「今夜は、正しいセットアップ変更を行うために、最高の仕事をすることにフォーカスしている。改善できることは分かっているから、僕たちはそれにしっかり取り組んでいくよ」
「最後に、最後の2つのコーナーは最高だよ!とても速くて、以前のシケインよりも断然好きだよ」
「まだ誰にもついて行っていないので、レース中のオーバーテイクにどう影響するかはわからないけど、タイヤのデグラデーションには厳しいだろうね」。