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アストンマーティン・ホンダF1に角田裕毅は乗れる?アストンマーティン代表の角田の評価は?

2023年05月24日(水)12:40 pm

ホンダは5月24日(水)11時(日本時間)から本社にて2026年からのF1復帰を正式に発表した。

記者会見冒頭、ホンダ三部敏宏社長が登壇し、「ホンダはこの度、2026年シーズンよりパワーユニットサプライヤーとして、FIA フォーミュラワン(F1)世界選手権に参加することを決定いたしました」と世界に向けて宣言した。ホンダとしては第5期F1活動となる。

新パートナーはアストンマーティンで、オーナーのローレンス・ストロールも登壇。2026年から「アストンマーティン・ホンダ」が誕生する。

質疑応答には、三部社長、ホンダ・レーシング(HRC)渡辺康治社長、アストンマーティンF1チーム代表のマーティン・ウィットマーシュが登壇した。

ウィットマーシュは、マクラーレン時代にホンダと契約をした本人で、ホンダと契約するのは2回目となった。

■角田裕毅は?

今回の契約は、角田裕毅が絡んでいるのだろうか?

HRC渡辺社長「角田裕毅は我々の育成ドライバー出身。F1で活躍してくれていて嬉しい。3年先なので今は何かを言えるタイミングではない。ぜひ絡んでくれたら嬉しいが、ただしチームが最終決定することになる」。

マーティン・ウィットマーシュ代表「彼は今年とても活躍している。若いし、ある程度経験がありエキサイティングだ。ドライバーラインナップも2026年まで進化するだろう。アストンマーティンFとしてはベストな2人のドライバーを確保したい。我々は勝つためにやっている。2026年から我々は一緒に勝ちたいので素晴らしいドライバーが欲しい。彼はもちろん候補として考えられる。ホンダエンジンを積んだクルマに乗りたいと思う。この先2年くらいどのくらい成長するか見てから真剣に検討したい」。

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