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ハースからF1復帰のヒュルケンベルグ、10番グリッドからスタートもパーツ損傷に15秒ペナルティ・・・「完走して多くの情報を得て収穫があった」

2023年03月06日(月)3:48 am

2023年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)決勝レースが57周で行われマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウィンを達成、2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)で、レッドブルは圧倒的な速さと完璧な戦略で1-2フィニッシュを果たした。

●【2023F1第1戦バーレーンGP】決勝レース結果、タイム差、周回数

3位は前評判通りフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が入った。アロンソは5位ルイス・ハミルトン(メルセデス)や4位カルロス・サインツ(フェラーリ)と素晴らしいクリーンなバトルを制して表彰台を勝ち取った。

F1復帰組のニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)は軽い接触によってフロントウィングを損傷したり、複数回のトラックリミット違反により15秒タイムペナルティを科せられ、厳しいレース展開となった。

■ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)

スタート:10番グリッド
フィニッシュ:15位

「トリッキーなレースだった、特に前半はね。1周目に誰かと接触してしまったけど、それに気づかなかったのでちょっと悔しい」

「フロントウイングのダウンフォースがかなり減っていて、そのせいで荷重とグリップを失ってしまったので、レース前半はとても厳しかった。それでレース前半は非常に厳しい状況になった」

「何とか持ちこたえようとしたけど、まるでバターを切るナイフのようにタイヤを消耗してしまったので、このままでは意味がないと判断して、ピットインして新しいフロントウイングに交換したんだ」

「だけどレースディスタンスを走って、たくさんの良い情報を得ることができたので、これは間違いなく収穫だ」。

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