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ペレス、マシンに満足「リアがしっかりしている」あと0.1秒でポール・・・「もっとできたかも」と悔やむも「完璧なラップができなければ5番手だった」と接戦を語る

2023年03月05日(日)6:38 am

2023年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)の予選が行われ、タイトルを2連覇中の王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、チームメートのセルジオ・ペレスに0.138秒差をつけて通算21回目のポールポジションを獲得した。

●【2023F1第1戦バーレーンGP】予選結果、Q1-Q2-Q3タイム

■セルジオ・ペレス(レッドブル)

予選:2番手
(Q3)1:29.846(+0.138秒差)

「コンマ1秒差でポールポジションを逃すと、『もうちょっと頑張れたんじゃないか』『1つのブレーキングゾーンだけだったんじゃないか』などと思ってしまうもんさ。今日のQ2やQ3の接戦を見てもわかるように、パーフェクトなラップが取れなければ5番手だったよ」

「明日のレースに向けて予選ではいくつか妥協した部分もあったけど、それが功を奏してとても強いレースカーになることを期待している。このクルマはリアエンドがしっかりしているので、クルマとうまく付き合うことができるようになった」

「フェラーリはアストンマーティン、メルセデスとともにレースで混戦になると思う。今日までフェラーリのこのようなペースは見られなかったから、彼らはかなり隠していたのだと思うよ。シャルル(ルクレール)が最後の走行をしていれば、ポールポジションも狙えたはずだ」

「明日はタイヤのデグラデーションを管理することが重要になると思うし、自分たちのレースに集中することが本当に重要になるだろうね」。

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