2023年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)初日の夜、1時間のフリー走行2回目が行われた。
●【2023F1第1戦バーレーンGP】フリー走行2回目/41歳アロンソ最速!
予選や決勝レースと同じ時間帯に行われたナイトセッションでトップタイムを出したのはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。
王者レッドブル・レーシングは事前予想通りここでも安定した速さを見せた。
レッドブルと同じくホンダRBPT製パワーユニットを搭載するスクーデリア・アルファタウリは、角田裕毅が18番手、ニック・デ・フリースが19番手とかなり苦戦しているようだ。
アストンマーティンへ移籍してテストとFP1でも好タイムで注目を集めていたフェルナンド・アロンソが初日トップタイムを記録し、手首を怪我しているランス・ストロール(アストンマーティン)も6番手に入り、アストンマーティンの速さは本物のようだ。
4番手はテストから初めてソフトタイヤを履いてアタックしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)、5番手にはF1に復帰したニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が飛び込んだ。
7番手にはようやくソフトタイヤを履いたピエール・ガスリー(アルピーヌ)が入った。
8番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)で速さが出てこない。
9番手はランド・ノリス(マクラーレン)、10番手はジョウ・グァンユ(アルファロメオ)だった。
■【FP2】F1開幕戦バーレーンGP
1 F.アロンソ(アストンマーティン)
2 M.フェルスタッペン(レッドブル)
3 S.ペレス(レッドブル)
4 C.ルクレール(フェラーリ)
5 N.ヒュルケンベルグ(ハース)
6 L.ストロール(アストンマーティン)
7 P.ガスリー(アルピーヌ)
8 L.ハミルトン(メルセデス)
9 L.ノリス(マクラーレン)
10 G.ジョウ(アルファロメオ)
11 E.オコン(アルピーヌ)
12 V.ボッタス(アルファロメオ)
13 G.ラッセル(メルセデス)
14 C.サインツ(フェラーリ)
15 O.ピアストリ(マクラーレン)
16 K.マグヌッセン(ハース)
17 A.アルボン(ウィリアムズ)
18 角田裕毅(アルファタウリ)
19 N.デ・フリース(アルファタウリ)
20 L.サージェント(ウィリアムズ)