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レッドブルF1代表、リカルドへのオファー内容を明かす

2022年11月20日(日)21:13 pm

レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、ダニエル・リカルド(マクラーレン)が2023年にレッドブルに復帰し、フルタイムドライバーのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスをサポートする役割を担うオファーをしていることを認めた。

金曜日には、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコ博士が、ショーランとマーケティングを兼務しながら、リカルドが2023年シーズンにサードドライバーとしてチームに復帰することを『Sky Germany(スカイ・ドイツ)』にほのめかしていた。

F1公式サイトは、クリスチャン・ホーナー代表がこのマルコのコメントと、リカルドのレッドブル再加入について尋ねられ、次のように答えた。

「まだ何もサインしていないが、ヘルムートの熱意で明らかに発表されたんだ!もちろん、彼がサインしないことを選ばない限り、ダニエルは我々に加わるということだろうね」

「ダニエルはビッグキャラクターだ。今年の彼のパフォーマンスには失望した。彼はもっと多くのことを望んでいただろう。でも、彼はF1界で最も有名なドライバーの一人だし、レッドブルのジュニアドライバーだったという歴史もある」

「我々はチームとして非常に活動的で、ショーランやイベントも数多く行っている。ダニエルのようなドライバーをチームやグループに迎えることは、私たちにとって大きな財産だよ」。

「もちろん、彼が契約にサインすればの話だけどね!でも、それは彼が契約にサインしたときに明らかになると思うよ」

「いいえ、ダニエルの契約は非常に特殊で、特別な理由があるんだ。チェコとは今後2年間の契約がある」とホーナーは語り、リカルドが長期的に昇格の選択肢になりうるかとの質問には、「そうだね」と答えた。

「マックスとチェコのパートナーシップが生み出したものは、我々にとって驚異的なものだ。今年はこれまで5回のワンツーフィニッシュを達成し、8年間獲得できなかったコンストラクターズ選手権を獲得したことは驚異的な成果であり、明らかに両ドライバーのポイントの貢献が組み合わされたものだ。

「2人のドライバーは良い関係を築いているし、チームのために良いレースをしてきた」。

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