2022年F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の土曜日、今シーズン最後の予選をピエール・ガスリー(アルファタウリ)は17番手のQ1敗退で終え、次のように振り返った。
●【2022F1第22戦アブダビGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■この5年間の思い出は永遠に忘れない
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
予選:17番手
「今週末はずっとセッティングがうまくいかず、追いつくのが精一杯だった。今日は少しずつ前進できたけど、まだ十分ではなかった」
「低速コーナーでクルマが滑ってしまい、まだ思い通りにならないんだ。予選はまるでロンドンのラッシュアワーのようだったが、それは誰にとっても同じことだろうね。明日は長くて難しいレースになるだろうけど、挽回するチャンスはいくらでもあるはずだ」
「明日はスクーデリア・アルファタウリのドライバーのウェアを着る最後の時間になるので、僕自身にとっても、チームのみんなにとっても、感情的で特別な週末になることは間違いない。この5年間、彼らと多くの時間を過ごし、その思い出は永遠に忘れないだろうから、最後の追い込みをかけるときが来たんだ」。