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【予選Q3:F1サンパウロGP】マグヌッセン&ハースが初ポールポジション獲得!恵みの雨に笑顔!

2022年11月12日(土)5:08 am

2022年F1第21戦サンパウロGP(ブラジル、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)の初日となる金曜日、予選が行われた。今週末は土曜日にスプリントが開催されるため、予選は金曜日の午後に行われるスケジュールだ。

●【2022F1第21戦ブラジルGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

予選前に雨は上がったもののちょい濡れの路面で始まった。Q1はインターミディエイトタイヤ(緑)からドライタイヤに交換するコンディション、Q2はドライタイヤで走り切れたものの雨粒が落ちてくるセッション、そしてQ3はさらに雨が強くなった。

Q3が始まって3分過ぎ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がグラベルから出られず、セッションは残り8分10秒で赤旗中断となった。

この時点で早めにタイムを出していたケビン・マグヌッセン(ハース)がトップ、2番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)という順だ。

その後セッションは再開されたが、結局雨が強くなり、セルジオ・ペレス(レッドブル)が出ていったがタイムを出すことはできなかった。

結果、自身初となるポールポジションを獲得したのはマグヌッセン、2番手はフェルスタッペン、3番手はラッセルだった。ハースにとっても初のポールポジションで、ギュンター・シュタイナー代表も笑顔で大喜びだ。

レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)サポートのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、ピエール・ガスリーが12番手でQ2敗退、角田裕毅は19番手でQ1敗退だった。

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