【予選順位：F1アメリカGP】サインツ、接戦を制してポールポジション獲得！予選2番手ルクレールは10グリッド降格でフェルスタッペンがフロントロー。4番手ペレスは5グリッド降格、角田裕毅15番手
F1第19戦アメリカGP（サーキット・オブ・ジ・アメリカズ）のポールポジションを争う12分間の予選Q3が行われた。
●【2022F1第19戦アメリカGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
気温29℃、路面温度34℃とFP3よりやや下がったが、一時期は風速8.3m/sと非常に強い風が吹いていた。
ポールポジションを獲得したのはカルロス・サインツ（フェラーリ）、2番手はシャルル・ルクレール（フェラーリ）、3番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）だった。年間ランキング2位を争うセルジオ・ペレス（レッドブル）は4番手。
しかし、ルクレールは10グリッド降格、ペレス、フェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）、ジョウ・グァンユ（アルファロメオ）は5グリッド降格が決まっている。
レッドブルと同じくHRC（ホンダ・レーシング）サポートのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、ピエール・ガスリーが13番手、角田裕毅が15番手でQ3進出はならなかった。
■訃報：レッドブル共同創業者ディートリッヒ・マテシッツ氏死去
また、予選前にはレッドブルの共同創業者でオーナーのディートリッヒ・マテシッツ氏が78歳で亡くなった。現役ドライバーだけでも20人中8人がレッドブルと関わってキャリアを作ってきた。
■【F1アメリカGP】予選
1 C.サインツ（フェラーリ）
2 C.ルクレール（フェラーリ）
3 M.フェルスタッペン（レッドブル）
4 S.ペレス（レッドブル）
5 L.ハミルトン（メルセデス）
6 G.ラッセル（メルセデス）
7 L.ストロール（アストンマーティン）
8 L.ノリス（マクラーレン）
9 F.アロンソ（アルピーヌ）
10 V.ボッタス（アルファロメオ）
11 A.アルボン（ウィリアムズ）
12 S.ベッテル（アストンマーティン）
13 P.ガスリー（アルファタウリ）
14 G.ジョウ（アルファロメオ）
15 角田裕毅（アルファタウリ）
16 K.マグヌッセン（ハース）
17 D.リカルド（マクラーレン）
18 E.オコン（アルピーヌ）
19 M.シューマッハ（ハース）
20 N.ラティフィ（ウィリアムズ）
