3年ぶりのF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)は現役首相としては初めて岸田首相が訪問して見守る中、決勝レースはウェットコンディションで始まった。
●【2022F1第18戦日本GP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
しかし1周目クラッシュが多発し、セーフティカーが入ると、2周目にはレッドフラッグが出てレースは中断となった。
スタートでシャルル・ルクレール(フェラーリ)が前に出たら、ターン1でアウト側のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がかぶせて死守した。
カルロス・サインツ(フェラーリ)がクラッシュ、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)はテクニカルトラブルでヘアピン立ち上がりでマシンを止めると、いきなりセーフティカーが入った。
ピットレーンスタートのピエール・ガスリー(アルファタウリ)に「ロレックス」の大きな看板が飛んできて、フロントノーズに引っかけながら走行。なんとかピットに戻ってきてノーズを交換した。
ベッテルはターン1でアウト側からオーバーテイクを狙うがスピン。運良くコースに戻れた。
ジョウ・グァンユ(アルファロメオ)はヘアピンの立ち上がりでスピンして大きく順位を落とした。
現在、レースは赤旗中断中で、全車ピットレーンに並んでいる。雨は強まる一方だ。レース再開のアナウンスはまだ出ていない。
海外メディアは日没を気にしている。
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