NEXT...F1開催スケジュール

【F1移籍情報】レッドブルF1幹部が示唆。今週末の鈴鹿でピエール・ガスリーのアルピーヌF1移籍が正式発表?

2022年10月06日(木)19:31 pm

2022年F1第18戦日本GPが開催される今週末の鈴鹿サーキットでピエール・ガスリー(アルファタウリ)が2023年にアルピーヌへ移籍することが発表される可能性がかなり高くなってきているようだ。

■ガスリーのアルピーヌ移籍がついに実現?

ガスリーと2023年までの契約を結んでいるレッドブルだが、その契約を早期解除してガスリーに移籍を認め、その後任としてニック・デ・フリースを獲得することになるようだとのうわさがささやかれている。

これまでの報道によれば、フェルナンド・アロンソと現在リザーブドライバーを務めているオスカー・ピアストリを失うことが確定しているアルピーヌがガスリーの獲得を目指しているとともに、ガスリーもアルピーヌへの移籍を望んでいると伝えられている。

残されているのはアルピーヌとレッドブル側によるガスリーの契約解除条件に関する合意だけのようだ。

■鈴鹿で確定する可能性を示唆したレッドブル首脳

「まずは、ガスリーのポジションが明らかにされなければならない」

母国オーストリアの放送局『ORF』にそう語ったレッドブルのヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)は、次のように続けた。

「そうなって初めて、誰がアルファタウリに来るのかが決まるだろう」

「それは我々にとって不都合な解決策であってはならない」

「つまり、後任は、速くて注目度の高いドライバーでなくてはならないということだ」

いつその状況が明らかになるのかと尋ねられたマルコは、現在そのための話し合いが行われているところだと答え、次のように付け加えている。

「週末までにははっきりするよう期待しているところだ。私は鈴鹿あたりで決まるだろうと考えている。そうすれば、どうなるのか言うことができるよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック