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ガスリー、10位入賞も「とても残念な結果でガッカリ」チャンピオンシップ争いで飛躍のチャンスを失う

2022年10月03日(月)6:40 am

F1第17戦シンガポールGP(マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット)は3日間で過去最高30万2千人の観客を集め、決勝レースは雨の影響でスタートは1時間5分遅れで始まったが、本来61周のレースは、複数回のセーフティカーが出たため規定時間の2時間が経過した時点の59周目でチェッカーフラッグが振られた。

●【2022F1第17戦シンガポールGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

スタートでトップを奪ったセルジオ・ペレス(レッドブル)がシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抑えて逃げ切り、一度も順位を譲ることなくシンガポールGP初優勝、モナコGPに続き今季2勝目を挙げた。3位にはカルロス・サインツ(フェラーリ)が入り、フェラーリは優勝こそ逃したものの表彰台の2つを確保した。

難しいコンディションとなったF1シンガポールGPを、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)が次のように振り返った。

■完全に自分のミス

ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
スターティンググリッド:7番手
決勝レース:10位

「今日はとても残念な結果になってしまってガッカリだ。ランド(ノリス/マクラーレン)の後ろ、そして2台のアストンマーティンの前で、素晴らしいレースをしていたのに、序盤に大きなリスクを冒してしまい、ポジションを落としてしまった」

「なぜこのような決断をしたのか、十分に理解できていないので、すべてを見直し、この失敗を教訓にする必要がある。特にチャンピオンシップ争いにおいては、僕たちは前進できる大きなチャンスだったのに、それをつかむことができなかったのは大きな痛手だ」。

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