スクーデリア・アルファタウリは、F1で2年間ドライブしてきた角田裕毅が2023年シーズンもチームに残留することを発表した。
角田裕毅は、ここまで38グランプリを経験している。F1でのルーキーシーズンになった2021年は、最終戦を4位で終え、その実力を証明した。角田は、チームの地元であるファエンツァに引っ越してから、チームと緊密に働き、オンとオフの両方で日々、一歩一歩努力を続けているという。
■角田裕毅「レッドブル、ホンダ、スクーデリア・アルファタウリに心から感謝」
「F1で走る機会を与え続けてくれたレッドブル、ホンダ、スクーデリア・アルファタウリに心から感謝します」
「昨年、ファクトリーに近いイタリアに引っ越したことで、チームの一員であることを実感していますし、2023年も彼らと一緒にレースができることをうれしく思っています」
「もちろん、2022年のシーズンはまだ終わっていませんし、中団争いで激しくプッシュしていきます。この1年を最高の形で締めくくり、来年につなげることに全力を注ぎます」。