ウィリアムズはF1イタリアGPフリー走行3回目(FP3)の直前にアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とニック・デ・フリースに関するプレスリリースを発表した。
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その公式声明には、アルボンが虫垂炎で治療を受けているため、ニック・デ・フリースがF1レースデビューを飾ると書かれていた。
■ウィリアムズ・レーシング、アレックス・アルボンとニック・デ・フリースに関する声明を発表
「ウィリアムズ・レーシングは、今朝アレックス・アルボンの体調が悪くなり、FIA(国際自動車連盟)と地元の病院に相談した結果、虫垂炎の治療を受けていることを確認しました」
「これに伴い、アレックスの代わりにチームのリザーブドライバーであるニック・デ・フリースが(フリー走行3回目から)イタリアGPの残りの週末をドライブすることを決定しました。アレックスは元気で、チームは一日も早い回復を願っています」。
■実力派ドライバーがF1レース初参戦
元F2王者でフォーミュラE王者のデ・フリースは、F1スペインGPのFP1でウィリアムズのドライバーとして走行し、今週末のF1イタリアGPのFP1ではアストンマーティンのドライバーとして走行したばかりだったが、代役としてF1レースデビューを果たすことになった。