F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)決勝レースが行われ、優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
●【2022F1第4戦エミリア・ロマーニャGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
アルファタウリF1は地元グランプリで角田裕毅が7位、ピエール・ガスリーが12位でフィニッシュした。
■エキサイティングなレース
アルファタウリF1、フランツ・トスト代表
決勝レース:7位、12位
「今日はとてもエキサイティングなレースでした。オラクル・レッドブル・レーシングのワン・ツーを祝福します。マックスとチェコはレース全体を通してペースをコントロールし、本当に素晴らしい仕事をしました」
■ユウキは金曜日からすぐに競争力を発揮
「私たちもいいレースができたと思います。12番手からスタートしたユウキは、1周目ですでに10番手まで上がっていました。そして多くのマシンをオーバーテイクしながら、7位でフィニッシュしました」
「ユウキは金曜日からすぐに競争力を発揮してくれたので、これからのレースに向けていい土台ができたと思います」
■ガスリーは今週末は苦労
「一方、ピエールは今週末は少し苦労したようで、レースでは前のマシンを抜くことができず12位でレースを終えました。これからはすべてを分析し、マイアミに向けてパフォーマンスを向上させるために何ができるかを考えなければなりません」
■アップデートは成功。社員も角田の走りを堪能
「今週末に導入した新しいアップグレードはうまくいったと思うので、あとは両ドライバーが着実にポイントを獲得できるよう、マシンを微調整していく必要があります」
「今日はホームレースということで、スクーデリア・アルファタウリの従業員もグランドスタンドからレースを楽しむことができました。多くの社員がグランドスタンドからレースを楽しみ、イモラでのユウキのエキサイティングなパフォーマンスを堪能できたことは素晴らしいことでした」
「今日の成功に貢献してくれたファエンツァとビスターのチームのみんなに心からお礼を言いたいですね」。