F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)決勝レースが行われ、優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
●【2022F1第4戦エミリア・ロマーニャGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ルクレールと激しいバトル
セルジオ・ペレス(レッドブル)
決勝レース:2位
「タフなレースだったけど、楽しいレースだった。このようなコンディションでのルールの第一は完走することだ」
「このようなコンディションではミスを犯しやすく、足元をすくわれやすいので難しいんだ。でも僕たちはクリーンなレースを展開し、トラブルを起こさなかったことが重要だった」
「スタートも再スタートもうまくいったし、チームの戦略もうまくいったと思う」
「インターミディエイトではタイヤを温存しようと思っていたんだけれど、デグラデーションがひどかったし、シャルル(ルクレール/フェラーリ)は終盤のスティントでとても速くなっていた。だから彼を後ろにおいておくことができたのは良かった」
「レースはシャルルとの激しいバトルで、彼は常にアンダーカットの範囲内にいた。そして彼をコントロールしたと思ったら、今度は彼がボックスに入って、僕らふたりを苦しめることになったんだ」
「2人ともタイヤが冷えている中でプッシュしていたので、シャルルの方もミスをしやすかったのだろうね」
「今シーズンは信頼性の問題やリタイアなど厳しいスタートとなった。だから今日はこのような結果を出すことがとても重要だったんだ。チームにとって素晴らしい結果だ」
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