F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)2日目の午前中、ドライ路面でフリー走行2回目が行われた。
●【2022F1第4戦エミリア・ロマーニャGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
FP2のトップタイムはジョージ・ラッセル(メルセデス)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。
4番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が入り、メルセデスF1勢がドライコンディションのロングランで好結果を残した。
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は7番手だった。
レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)のサポートを得て母国GPを迎えているアルファタウリF1は、角田裕毅が8番手、ピエール・ガスリーが9番手で、2台ともトップ10に入った。
■この後は今季初のスプリント!
この後23時30分から、昨日金曜日の予選で決まったグリッド順で今シーズン初の「スプリント」が行われる。
土曜日の午後に行われるスプリントとは、総走行距離100km、約30分ほどで争われるショートレースで、2022年からは1位から8位まで8〜1ポイントを獲得できる。日曜日に行われる通常の決勝レースは総走行距離300kmで、約1時間30分以上で争われている。
■【フリー走行2回目】F1エミリア・ロマーニャGP
1 G.ラッセル(メルセデス)
2 S.ペレス(レッドブル)
3 C.ルクレール(フェラーリ)
4 L.ハミルトン(メルセデス)
5 F.アロンソ(アルピーヌ)
6 C.サインツ(フェラーリ)
7 M.フェルスタッペン(レッドブル)
8 角田裕毅(アルファタウリ)
9 P.ガスリー(アルファタウリ)
10 G.ジョウ(アルファロメオ)
11 A.アルボン(ウィリアムズ)
12 K.マグヌッセン(ハース)
13 M.シューマッハ(ハース)
14 L.ストロール(アストンマーティン)
15 S.ベッテル(アストンマーティン)
16 E.オコン(アルピーヌ)
17 N.ラティフィ(ウィリアムズ)
18 L.ノリス(マクラーレン)