2022年3月20日(日)、F1開幕戦バーレーンGP決勝レース(57周)が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポール・トゥ・ウィン、2位はカルロス・サインツ(フェラーリ)で、フェラーリがワン・ツー・フィニッシュを飾った。
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2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はコース上で何度もルクレールをオーバーテイクしたものの、すぐに抜き返されてしまい、フェラーリとの力の差を見せつけられた。
フェルスタッペンは54周目の終わりにトラブルでスローダウン。そのままピットインして無念のリタイア。
46周目にピエール・ガスリー(アルファタウリ)がマシントラブルでリアから炎が出てしまったことでコース脇にマシンを止め、セーフティカーが導入。レースは終盤にリセットされ、全員がソフトタイヤに履き替えて最後の戦いに臨んだ。
51周目にリスタートしたがルクレールは危なげなく逃げ切った。
57周目のターン1でセルジオ・ペレス(レッドブル)がトラブルによりスピン。リタイアとなりレッドブルF1は最悪の週末となってしまった。
角田裕毅(アルファタウリ)は8位入賞を果たした。
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