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表彰台を争っていたレッドブル・ホンダのペレス、マシンの力を引き出し「スリックタイヤで残るリスクを負った」/F1ロシアGP

2021年09月27日(月)3:52 am

F1ロシアGP(ソチ)決勝レースを終えて、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。

●【2021年F1第15戦ロシアGP】決勝レース結果のタイム差、周回数、ピット回数

■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:9位

「今日は表彰台争いをしていたから、インターミディエイトへの交換ではなく、スリックタイヤでステイアウトするというリスクを負ったんだ。セクター1と3ではほぼドライコンディションで、タイヤの熱入れもできていたので、もし雨が止めば、スリックタイヤのマシンが有利でインターミディエイト勢はレースを台無しにしてしまうと考えていた。結果的に、スリックが正解ではなく、雨の降るタイミングによって幸運を得た者もいれば、その逆もいた」

「今日は表彰台に値するだけの戦いができた。ピットストップに時間がかかり、ポジションを落とす場面はあったが、レースでは起こり得ることだ。ピットストップでの問題はヒューマンエラーによるものではないし、みんな落ち込んでいたから、レース後にピットクルーのもとへ行って大丈夫か確認した」

「チームとしては多くのポイントを獲得できたし、僕にとってはフラストレーションになったのは確かだけど、マシンの力をかなり引き出すことができたし、2週間後のトルコに向けては希望が持てるはずさ」

●【F1世界選手権ポイントランキング表】ハミルトンがわずかにリード!F1ロシアGP終了後

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