36年ぶりに復活したF1第13戦オランダGP(ザントフォールト)フリー走行2回目のハイライト動画が公開された。
●【2021年F1第13戦オランダGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はエステバン・オコン(アルピーヌ)だった。
気温は20度、路面温度は35度。このセッションは5分遅れで始まった。しかし開始5分過ぎ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が「パワーが無くなった」と伝えるとピットウォールは「ストップ、ストップ、ストップ!」と指示を出した。ハミルトンはすぐにターン8のコース上でマシンを止めると、フェルスタッペン・ファンのオレンジアーミーは歓声を上げた。レースコントロールはここで本日2回目の赤旗を出した。
残り30分を切った頃、国際映像は単独スピンをして砂利の中でマシンを止めているニキータ・マゼピン(ハース)を映した。このマシン撤去のために3回目の赤旗が出された。
ルーキーの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)と、F1最終年のホンダ勢の結果は以下のとおり。
■レッドブル・ホンダ
5番手 マックス・フェルスタッペン
12番手 セルジオ・ペレス
■アルファタウリ・ホンダ
7番手 ピエール・ガスリー
13番手 角田裕毅