F1第7戦フランスGP(ポールリカール)フリー走行2回目を終え、ホンダF1の田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のようにコメントした。
●【F1第7戦フランスGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「5月のスペインGP以来となるパーマネントサーキット、ポールリカールでのフランスGP初日が終了しました。今日は快晴となり、外気温、路面温度ともに比較的高い状況下でセッションが行われました」
「今回のレースでは、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手、ペレス選手とスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手のマシンに新たなPUを投入しています。両チームともに大きな問題の発生はなく、基本的なプログラムを消化して新PUの機能確認を含めて多くのデータ収集ができました」
「今回もライバルとは非常に僅差となりそうです。僅差では、ほんの小さなパフォーマンスの差が結果に大きく影響しますので、チームと一緒に細部に至るまでデータを確認し、最適化を進めていきます」