F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ、63周)の決勝レースが行われ、20番グリッドからスタートして13位でフィニッシュした角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が次のようにコメントした。
●【F1第2戦エミリア・ロマーニャGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
スターティンググリッド:20番グリッド
決勝レース:12位(13位でフィニッシュしたものの、ライコネンがペナルティで降格したため繰り上がり)
「見ていたファンの皆さんにとっては、素晴らしいレースになったと思いますが、僕は自分自身にがっかりしていますし、チームにも申し訳なく思っています。
いいレースができていて、ペースもすごくよかったので、赤旗中断後のスピンは本当に残念でした。
ウエットでF1マシンを走らせるのは初めてでしたが、慎重に、特に加速では気を付けなければならないと学びました。
レインコンディションの中、インターミディエイトタイヤでスタートしたのも難しかったのですが、異なるコンディションでこのタイヤがどう機能するのかを理解する貴重な機会になりました。
今日はポイント獲得が可能だったはずですが、すべてが学びになったので、この経験を次戦に活かしていきたいと思います。」