2021年2月22日(月)、アルファロメオF1が2021年の新車『C41』をオンラインで発表した。
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チーム名は『Alfa Romeo Racing ORLEN』、ドライバーラインナップも昨年同様、キミ・ライコネン、アントニオ・ジョビナッツィ、リザーブドライバーはロバート・クビサだ。
ポーランドの首都ワルシャワにあるグランドシアターで行われた式典には、フレデリック・ヴァスール代表、テクニカル・ディレクターのヤン・モンショー、そしてドライバーの3人がステージに登場し、新しいフェラーリエンジンを搭載した『C41』の新カラーリングも発表された。
カラーリングはアルファロメオの伝統的な赤と白を特徴としており、2020年型車『C39』を進化させたものだ。レギュレーションで制限されていることもあり、多くのコンポーネントは昨年型から引き継いでいるが、開発トークンを使ってノーズのデザインが新しくなっている。
今週の金曜日にはバルセロナで『C41』のシェイクダウンを実施し、3月12日から3日間の日程でバーレーンのサヒールで行われる唯一のシーズン前テストを経て、F1開幕戦バーレーンGPに臨む。
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