F1第10戦ロシアGP(27日決勝レース、ソチ)のスターティング・グリッドで2人のドライバーがグリッド降格ペナルティを科せられた。
●【スターティング・グリッド】2020年F1第10戦ロシアGP
グリッド降格ペナルティを科せられたのは、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)の2人だ。どちらも6レース連続使用義務前にギアボックスを交換したためだ。
これにより、予選10番手だったアルボンは15番グリッドへ、予選19番手だったラティフィは20番グリッドからのスタートとなる。
アルボンはチームメートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)から1.1秒も引き離される予選結果で、「何が起こっているのかわからない」とお手上げ状態だった。
ラティフィは予選20番手だったキミ・ライコネン(アルファロメオ)の後ろからスタートすることになる。
●【タイムスケジュール】F1第10戦ロシアGP
【予選結果】2020年F1第10戦ロシアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
●【ハイライト動画:予選】レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが2番手!/F1ロシアGP