2019年F1最終戦アブダビGP(ヤス-マリーナ・サーキット)予選を終えて、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
●【予選結果】2019年F1第21戦アブダビGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日の予選では、フェルスタッペンが力強い走りを見せ、3番手のタイムを出しました。明日は他車(バルテリ・ボッタス/メルセデス)のグリッドペナルティーにより、フロントローからスタートできる形になります。
アルボンも確実に6番手タイムを記録して5番グリッドを確保し、我々にとっては明日のレースに向けて期待が持てる予選結果になりました。
トロロッソについては2台ともにQ3進出を逃しましたが、11番、13番グリッドと、スタートタイヤを選択できるポジションで、レース戦略を立てる上ではアドバンテージがある位置からのスタートになります。
明日は今シーズン最後のレースになります。悔いを残さないようベストなパフォーマンスを発揮し、いい結果とともにシーズンを締めくくれられればと思います」
●【予選ハイライト動画】今シーズン最後の予選、トップ6は1秒以内!フェルスタッペンは2番グリッド/F1最終戦アブダビGP