2019年F1第15戦シンガポールGP(マリーナベイ市街地サーキット)の決勝レースで3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が逆転勝利を果たした。
●【決勝レース結果】2019年F1第15戦シンガポールGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
ベッテルは今季初優勝、通算53勝目、そして2018年F1ベルギーGP以来となる勝利を飾った。F1シンガポールGPでは6勝目と相性の良さを発揮した。
ベッテルは「すごく嬉しいよ。この難しい2〜3週間、ファンから手紙などもらって励みになっていた。ありがとう」とチームメートのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が活躍する中、苦しい期間を乗り越えての今季初優勝に笑顔を見せた。
2位はポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位は4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)だった。
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6位、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは8位、ダニール・クビアトは15位だった。