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【ホンダF1】レッドブル・ホンダは4番・6番グリッドからスタート/F1シンガポールGP

2019年09月22日(日)18:59 pm

2019年F1第15戦シンガポールGP(マリーナベイ市街地サーキット)で予選を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第15戦シンガポールGP予選のタイム、周回数

■ホンダF1:予選レポート

シンガポールのマリーナベイ・ストリート・サーキットで行われた予選で、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4番手、アレクサンダー・アルボンは6番手となった。

レッドブル・トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2へ進出して13番手。スタートタイヤを選択できるマシンの中で上位につけた。

ダニール・クビアトは、FP3でマシンにオイル漏れが起き、パワーユニット交換を実施。過去に使用したPUを使用するため、ペナルティーを受けることはないが、これによってFP3での走行時間を失ったクビアトは、Q1でわずか0.015秒差の16番手となり、Q2進出を果たせなかった。

クビアト以外の3台は順当にQ2へ進出。ここではガスリーがトップ10に迫るタイムをマークするも、0.119秒差の13番手でノックアウト。しかし、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がギアボックス交換のペナルティーを受けて降格するため、明日の決勝は12番グリッド(※)からスタートする。

レッドブル・レーシングの2台はQ3へ進み、1回目のアタックではフェルスタッペンがバルテリ・ボッタス(メルセデス)を上回り、4番手タイムをマーク。アルボンは初走行となるシンガポールでマシンバランスにやや苦しんだが、挽回を見せて6番手につけた。

※ダニエル・リカルド(ルノー)が予選失格になったため11番グリッドからスタート予定。

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