2019年F1第15戦シンガポールGP(マリーナベイ市街地サーキット)の初日を終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第15戦シンガポールGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
FP1 1:41.467 5番手 24周
FP2 1:39.943 5番手 30周
「今日はいい出だしにはならなかった。タイヤは、特にロングランで少し問題があったんだ。だけど、僕は自分のパフォーマンスとクルマに慣れることにフォーカスしていて、フィーリングは良いよ。
今の僕にとって最も重要なことは、リズムをつかむことなんだ。ここは簡単なコースではないからね。
今日はコースオフしてしまったし、素晴らしいとは言えないね。プッシュしている時、タイヤをロックさせてしまい、バリアに当たってフロントウイングを失ってしまった。少し自信が無くしそうだったけど、その後のラップタイムは大丈夫だったよ。
僕はこのサーキットへは来たことはなかったけど、シミュレーターとすごくよく似てるんだ。このコースは、コーナーが多くてすごくテクニカルだから、1つのミスが命取りになるんだ。また、限界までプッシュしながら、スムーズなドライビングが求められる。
さらに、僕だけでなく、タイヤやブレーキもすべてがオーバーヒートになるから、熱対策などもチャレンジングになるだろうね。明日は、予選2列目を目指すよ」
●【ホンダF1】「2チームともに競争力ある」/F1シンガポールGP初日
●【FP2ハイライト動画】レッドブル・ホンダ、メルセデスと接戦/F1シンガポールGP
●【FP2レポート】ホンダ2番手 ハミルトンとフェルスタッペンが1分38秒台/F1シンガポールGP
●【FP1レポート】ホンダのフェルスタッペンがトップ!フェラーリにトラブル発生/F1シンガポールGP
●【FP1ハイライト動画】ホンダ好調、フェラーリにトラブル、メルセデスはクラッシュ/F1シンガポールGP