NTTインディカー・シリーズ第9戦の予選がテキサス・モータースピードウェイで行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ)が今シーズン2度目、通算9度目のポールポジションを獲得した。
2番手はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ/ホンダ)、3番手はセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)、4番手はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート/ホンダ)とホンダがトップ4を独占した。5番手はインディ500を制したシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シボレー)だった。
ポールポジションを獲得したドライバーに贈られる「NTT P1賞」を受賞した佐藤琢磨は、平均220.250マイルを記録。今シーズン最初のポールポジションは4月に開催されたバーバー・モータースポーツパークで、キャリアの中でもオーバルでのポールポジションは2011年アイオワ、2017年ポコノに続き3回目となる。