プレシーズンテスト2回目の2日目(テスト6日目)、ハイライト映像が公開された。
F1プレシーズンテスト2回目の2日目(累計6日目)、午前中にトップタイム1分17.144秒を記録したのはマクラーレンのカルロス・サインツだった。これは2019年のテストで最速ラップだ。
この日は赤旗が3回出された。ひとつはサインツ、2つ目はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、そして最も大きな赤旗はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のクラッシュだ。
ベッテルは、ターン3でメカニカルトラブルを起こしてしまい、コースを外れてコーナーのアウト側の壁に斜め正面から突っ込んでしまった。
このインシデントはフェラーリの車内重力センサーを作動させるのに十分なインパクトをもたらし、ベッテルはメディカルセンターへ運ばれたが健康状態に異常はなかった。しかし、フェラーリの車両は損傷しており、ランチ前にコース上に戻ることはなかった。