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メルセデス、2019年仕様PU開発でちいさな「つまずき」

2018年12月11日(火)16:45 pm

メルセデスF1チームのトト・ヴォルフ(エグゼクティブディレクター)が、2019年仕様F1エンジン開発において最近ちょっとしたつまずきを抱えてしまっていたことを認めた。

メルセデスは2014年にPU(パワーユニット)と呼ばれる現行F1エンジンが導入されて以来、ライバルエンジンメーカーたちを圧倒する製品を送り出し続けてきている。

だが、ヴォルフはFIA(国際自動車連盟)の2018年シーズン表彰式会場で次のように語った。

「エンジン開発競争においてうまく行っていると聞いた時、我々は高い目標を設定したんだ」

「風洞テストでは非常によい結果を得ることができた。だが、新しいコンセプトによるエンジンにはちょっとしたつまずきがあったんだ。しかし、我々のスタッフたちは目標として掲げた数値に到達させることができるはずだと、私は自信を持っているよ」

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