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クビサが2019年にF1グリッドに復帰する可能性は“90％以上”

権威あるモータースポーツ専門誌として知られるドイツの『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』が、ロバート・クビサが2019年にF1復帰する可能性は“90％以上”だと報じている。

『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』によれば、実際のところクビサは現在リザーブ兼開発担当ドライバーを務めているウィリアムズから2019年のレースシートをオファーされているとともに、フェラーリからもテストドライバーとして契約したいとの申し出を受けているという。

『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』は次のように書いている。

「彼がウィリアムズでカムバックするチャンスは90％以上だ」

「あとは、例えば金曜フリー走行を何回リザーブドライバーが担当することになるのかといった詳細事項が残されているだけだ」

「ウィリアムズでは金曜日のセッションを裕福な客に売りに出しているようだ」

『Auto Motor und Sport（アウト・モートア・ウント・シュポルト）』は、クビサは今週中にもその2つの選択肢のいずれをとるか、決断を出すつもりのようだとしている。

一方、同じドイツの『Auto Bild（アウト・ビルト）』は、クビサはすでにフェラーリに対し来季テストドライバーを務めることはできないと伝えたと報じている。