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【F1】FIA発表、2019年F1カレンダーは全21戦で12月まで

2018年10月13日(土)23:27 pm

FIA(国際自動車連盟)は、世界モータースポーツ評議会を開催し、2019年F1カレンダーを発表した。

レース数と開催地は2018年と同じ全21戦となっており、開幕戦オーストラリアGPが3月17日に開催され、最終戦となるアブダビGPは12月1日までと非常に長いシーズンとなっている。

また、後半戦は8月末のベルギーGPから始まるのが恒例だが、2019年のベルギーGP決勝レースは9月1日に行われる。

日本GPは10月13日となっており、これまでと同じく連休に行われる予定だ。

今季は日本GPの後はアメリカGPとメキシコGPが2週連続開催されるが、2019年はメキシコGPが先になっている。アメリカGP開催については要確認となっている。

■もう1年先の2020年から労働時間が短縮

21戦も世界を転戦するのF1の世界は体力的にもかなり苛酷だが、2020年からは現地での労働時間が1時間短縮されることになった。現在のレギュレーションでは、スタッフ全員はサーキットから8時間離れなければならないが、それが「9時間」になる。それでもサーキットでの勤務可能時間は16時間から15時間と長丁場だが、クラッシュなどでマシン修復が必要になった場合は、この1時間が影響する可能性もありそうだ。

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