アルファロメオ・ザウバーF1チームは、2019年のドライバーラインアップを発表した。すでにフェラーリから移籍が発表されている2007年F1王者キミ・ライコネンのチームメートとなるのは、F1フル参戦デビューとなるアントニオ・ジョビナッツィ(24歳、イタリア)だ。
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■フレデリック・ヴァスール(ザウバー・モータースポーツCEO兼アルファロメオ・ザウバーF1チーム代表)
「2019シーズンのフルドライバーラインナップを発表できたことは非常に喜ばしい。
まず、我々の車の開発に貢献し、チーム全体の進歩を加速させる非常に経験豊富なドライバー、キミ・ライコネンとサインした。
我々とアルファロメオは、シャルル・ルクレールに代わって起用するアントニオ・ジョビナッツィを歓迎したい。
我々はすでに彼と働いてきており、大きな可能性を秘めていることが証明されている。我々は非常に確固たる意志を持ち、モチベーションが高まっている。
我々の目標は、進歩し続け、高いポジションのために一緒に戦うことだ」。
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