いよいよ2018年F1開幕戦オーストラリアGPがメルボルンのアルバートパークで開幕し、フリー走行1回目が行われた。
●【FP1タイム】F1オーストラリアGPフリー走行1回目のタイム、順位、周回数
このコースは普段は公園のため、まだコース上がかなり汚れておりタイムはまだまだ伸びしろがあるが、フリー走行1回目で各ドライバーが使ったタイヤを確認してみる。
最も軟らかいタイヤ『ウルトラソフト(パープル)』を積極的に使ったのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で、走行開始から終了まで一つのタイヤでのみ走行した。これまでテストでは使わずにきたが、ここのセッションで感触を掴み、セッティングを熟成しようとしている。
ほとんどのドライバーが『ウルトラソフト(パープル)』を使用しているが、これを使っていないのはキミ・ライコネン(フェラーリ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、カルロス・サインツ(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)の3チーム6名だ。
ライコネンは最も硬い『ソフト(イエロー)』のみ、サインツとガスリーは『スーパーソフト(レッド)』のみを使用した。ベッテル、ヒュルケンベルグ、ハートレーの3名はソフトとスーパーソフトの両方を試している。
各ドライバー・チームは、予選と決勝レースに向けてマシンを最高の状態へ仕上げていく作業をフリー走行3回目まで続ける。
INITIAL CLASSIFICATION - END OF FP1
Hamilton's title defence begins with the top time in the first session
It's so good to be back!#AusGP #F1 pic.twitter.com/ijpT1stlUy
— Formula 1 (@F1) 2018年3月23日
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