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【FP1タイヤ使用状況(一覧表)】ホンダを含む3チームがウルトラソフトを使用せず/F1オーストラリアGPフリー走行1回目

2018年03月23日(金)12:32 pm

いよいよ2018年F1開幕戦オーストラリアGPがメルボルンのアルバートパークで開幕し、フリー走行1回目が行われた。

●【FP1タイム】F1オーストラリアGPフリー走行1回目のタイム、順位、周回数

このコースは普段は公園のため、まだコース上がかなり汚れておりタイムはまだまだ伸びしろがあるが、フリー走行1回目で各ドライバーが使ったタイヤを確認してみる。

最も軟らかいタイヤ『ウルトラソフト(パープル)』を積極的に使ったのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で、走行開始から終了まで一つのタイヤでのみ走行した。これまでテストでは使わずにきたが、ここのセッションで感触を掴み、セッティングを熟成しようとしている。

ほとんどのドライバーが『ウルトラソフト(パープル)』を使用しているが、これを使っていないのはキミ・ライコネン(フェラーリ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、カルロス・サインツ(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)の3チーム6名だ。

ライコネンは最も硬い『ソフト(イエロー)』のみ、サインツとガスリーは『スーパーソフト(レッド)』のみを使用した。ベッテル、ヒュルケンベルグ、ハートレーの3名はソフトとスーパーソフトの両方を試している。

各ドライバー・チームは、予選と決勝レースに向けてマシンを最高の状態へ仕上げていく作業をフリー走行3回目まで続ける。

●【P1レポート】トロロッソ・ホンダは11番手スタート トップはメルセデス/F1オーストラリアGP

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