【画像・モーターショー】トヨタ、WECマシンを想起「GR HV SPORTS concept」初公開

2017年10月25日(水)18:38 pm

トヨタは25日、第45回東京モーターショー2017(東京ビッグサイト、11月5日(日)まで)において、スポーツカーと環境技術を融合した新しいコンセプトカー「GR HV SPORTS concept」を報道陣に世界初披露した。

■WECマシンを想起させるデザイン

TOYOTA GAZOO Racingが世界耐久選手権(WEC)で戦うハイブリッドレーシングマシン「TS050 HYBRID」を想起させるデザインとした。

■トヨタ伝統のスタイル

トヨタ伝統のオープンスポーツ「トヨタスポーツ800」(通称・ヨタハチ)や、「スープラ」にも設定された「エアロトップ」スタイル。


横。オープン


オープンにしたところ

■WECで鍛えたハイブリッド

「TS050 HYBRID」で鍛えたハイブリッド技術「THS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)」を搭載した。

■デザイン

ピュアスポーツカーとして機能性を徹底的に追求すると同時に、TS050 HYBRIDをイメージさせる『LEDヘッドランプ』や『アルミホイール』、『リヤディフューザー』を採用し、トヨタモータースポーツとのつながりを感じさせるデザインにしたという。また、力強さと迫力を感じさせるマットブラックをボディカラーに採用している。


ライトオフ


正面。ライトオン


正面。ライトオフ


リア


リア

■インテリア

センタークラスターにオートマチックのギアポジションスイッチを配置し、『レーシーな雰囲気』を演出。


レーシーな雰囲気のインテリア

プッシュ式のスタートスイッチを開閉式のシフトノブ内に設置し、『遊び心』を持たせたという。


シフトノブ


シフトノブを開けるとプッシュ式のスタートスイッチという遊び心も

■操る楽しさ

THS-Rによるピュアスポーツカーとしての走りと、エアロトップによる『オープンエアの開放感』を同時に満喫できる。

ボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能で、オートマチック車でありながら6速マニュアル車のような操作を楽しめる『Hパターンシフト』を採用。

ハイブリッド・バッテリーを車両中央付近に搭載。重量物である駆動用のバッテリーを中央に搭載することで、スポーツカーとして『走りの性能向上』にも貢献しているという。

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