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【ホンダF1】マクラーレン・ホンダにとって最後の日本GPを忘れられないものにしたい

2017年10月04日(水)16:42 pm

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、鈴鹿サーキットで行われる2017年F1第16戦日本GP(8日決勝)に向けて意気込みを語った。

■長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト責任者)

「マレーシアも前向きな週末とすることができ、日本での母国グランプリに向けていい勢いを築くことができました」

「我々のホームサーキットへ戻るのはうれしいものですし、温かくて明るい日本のファンも楽しみにしてくれているはずです。その雰囲気は我々をすごく元気づけてくれますし、彼らのために素晴らしいレースができるよう願っています」

「多くのドライバーたちが、好きなサーキットのひとつに鈴鹿をあげていますが、これは腕が試されるのと同時にパワーが必要となる特性によるものだと思っています。エンジニアにとっても非常にワクワクするサーキットです。完ぺきなセットアップを見つけることで自分たちの能力を示すことができますからね。しかし、それが非常に難しいことであるのも分かっています」

「クルマのバランスが非常に重要となります。ですから、我々もマクラーレンのシャシーが要求するものにそって(パワーユニットの)ドライバビリティーをセットアップしていかなくてはなりません」

「マクラーレン・ホンダとしてはこれが最後の日本GPですからチームにとっては特別なレースとなります。私自身もこのレースには強い思い入れがありますし、チームとファンのどちらにとってもできる限り忘れがたいものにしたいと思っています」

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