4月22日(土)鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ開幕戦の予選が行われ、中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)がコースレコード更新の好走を見せ、自身通算5度目となるポールポジションを獲得。
0.09秒という僅差でディフェンディングチャンピオンの国本 雄資(P.MU / CERUMO ・ INGING)が2番手となり、トヨタ勢が最前列グリッドを独占した。
■国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
「また2番手なので悔しいが、ただ、金曜日の走行からずっと中嶋選手が速く、我々は色々と車に問題もあったりしたので、路面の状況が良くなるのを待ち、テストメニューをこなしながら予選に臨んだ。
Q1からQ2へと路面状況がすごく良くなって、ようやく自分たちの車にあってきたので、これはQ3も狙えるかなと思ってアタックし、大きなミスもなかったが、予想していたほどのタイムアップは果たせなかった。
明日はスタートが重要になると思うので、まずスタートをしっかりと決めたい。また、チームのピット作業が速いのは信頼しているので、チームと共に勝利を目指す」。
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