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【WRC・動画】トヨタ、順位落とす･･･オジエは首位に詰め寄る　迫力満点のドローン撮影も

3月11日（土）、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの競技3日目デイ3が行われている。

2日目デイ2を終えて、TOYOTA GAZOO Racing WRTのユホ・ハンニネン／カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC #11号車)が4位、ヤリ-マティ・ラトバラ／ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)は前日と順位は変わらず、8位でデイ2を走りきった。

デイ3のSS5が終了し、トップはクリス・ミーク(シトロエン C3 WRC)はこのステージを4位で終えたものの総合首位をキープ。総合2位のセバスチャン・オジエ(フォード フィエスタ WRC)はSS5で6位だったが、総合結果で前日の20.9秒差から15.7秒差まで縮めてきた。

また、SS5ではヒュンダイ勢が3位から5位を占めてきており、仕上がりが良いようだ。

■トヨタ、タイム縮めるも順位落とす

トヨタはSS5で、ハンニネンが9位(+23.2s)、ラトバラが11位(+48.7)だった。これにより、SS5終了時点の総合結果はハンニネンが順位を2つ落とし6位(+1:25.0s)となったが総合タイムは2.3秒縮めた。ラトバラも順位を1つ落として9位(+2:17.7s)に後退したものの総合タイムは13.1秒縮めている。

■ラリー・メキシコ デイ3 SS5