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【予選スピード計測】ホンダ、下位に沈む/F1マレーシアGP

2016年10月01日(土)19:38 pm

F1マレーシアGP予選のスピードトラップ。今回のスピードトラップ計測ポイントは、最終コーナー手前に設置されている。

●【予選タイム結果】F1第16戦マレーシアGP 予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

メルセデス勢が速さを見せる中、ルノーの2台もまずまずのスピードを記録。フェラーリはセットアップの違いか、やや差が出た。ルノー製タグホイヤーのパワーユニットを搭載するレッドブルは17・18番手となり、ダウンフォースレベルが高いことがわかる。

旧パワーユニットで挑んでいるホンダ勢は、予選9番手を獲得したジェンソン・バトンがスピードトラップでは19番目。45グリッド降格が決まっていたフェルナンド・アロンソは予選を消化しただけになったが、スピードはバトンとほぼ同じだった。

最下位は昨年モデルのフェラーリを搭載するトロロッソの2台で、やはり後半戦に入ってライバルの開発が進むと、何も変化のないパワーユニットを搭載するトロロッソは厳しくなっていく。

■【スピードトラップ】F1マレーシアGP予選

P ドライバー PU KPH
1 ウェーレイン メルセデス 335.6
2 オコン メルセデス 332.1
3 マッサ メルセデス 330.2
4 マグヌッセン ルノー 329.6
5 ボッタス メルセデス 328.9
6 ペレス メルセデス 328.8
7 ライコネン フェラーリ 328.3
8 ハミルトン メルセデス 327.9
9 グロージャン フェラーリ 327.2
10 パーマー ルノー 327.2
11 ヒュルケンベルグ メルセデス 326.9
12 グティエレス フェラーリ 326.7
13 ロズベルグ メルセデス 326.4
14 ナッセ フェラーリ 326.3
15 ベッテル フェラーリ 325.5
16 エリクソン フェラーリ 325.3
17 フェルスタッペン タグホイヤー 324.8
18 リカルド タグホイヤー 323.9
19 バトン ホンダ 322.6
20 アロンソ ホンダ 322.0
21 クビアト フェラーリ 321.6
22 サインツ フェラーリ 317.1
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