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【P2レポート】マクラーレン・ホンダが2セッション連続トップ10キープ/F1マレーシアGP

2016年09月30日(金)16:47 pm

2016年F1第16戦マレーシアGPが9月30日(金)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周5.543km)で開幕。現地時間14時(日本時間15時)から行われたフリー走行2回目でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップに立った。タイムは1分34秒944だった。

●【P2タイム結果】F1マレーシアGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

午前中に行われたフリー走行1回目ではルノーのケビン・マグヌッセンのマシンに火災が発生し赤旗中断となるハプニングがあったが、午後のセッションはトラブルもなく順調に推移した。

このセッションでは全ドライバーが一番軟らかいソフトタイヤでのタイム計測を行っており、現時点でのチーム間の力関係がある程度見えてくる展開となった。

唯一1分34秒台に乗せるトップタイムを刻んだのはディフェンディングチャンピオンのハミルトンで、コンマ2秒ほどの差で現在3連勝中のチームメート、ニコ・ロズベルグが続き、このセッションでもメルセデスAMG勢が1-2体制を築いた。

3番手にはセバスチャン・ベッテル、4番手にはキミ・ライコネンのフェラーリ勢が続き、コンストラクターズランキング2番手奪回に向けてまずはいいスタートを切っている。

現在フェラーリに15ポイント差をつけてコンストラクターズランキング2番手につけているレッドブルは今日19歳の誕生日を迎えたマックス・フェルスタッペンが5番手、ダニエル・リカルドが8番手でセッションを終えている。

一方、フリー走行1回目でも2台ともにトップ10に食い込んだマクラーレン・ホンダ勢は、このセッションでもフェルナンド・アロンソが7番手、ジェンソン・バトンが10番手に入り、2セッション連続で2台ともにトップ10入りを果たしている。

マレーシアGPフリー走行2回目のトップ10は以下の通り。

トップはルイス・ハミルトン、2番手ロズベルグ、3番手ベッテル、4番手ライコネン、5番手フェルスタッペン、6番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、7番手アロンソ、8番手リカルド、9番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、10番手バトン。

F1マレーシアGPフリー走行3回目は、明日の日本時間15時から始まる。

●【P2スピード】ホンダ新PUのアロンソ、期待高まる4番手

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