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フェラーリ「強風のコンディションにてこずった」／F1イギリスGP1日目

フェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが、シルバーストン・サーキットで行われたF1イギリスGP1日目を終え、次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1イギリスGP フリー走行P2、タイム差、周回数

■キミ・ライコネン「明日はもっとうまくやれるはず」
フリー1／6番手
フリー2／5番手
「契約が更新されたことを本当にうれしく思っている。今ここにいることに、そして来年もまたいられることに満足しているよ。チームが僕を信じてくれていることが分かるのはうれしいものだし、僕も彼らを信じている。これからもレースに全力をつぎ込み、いい結果を達成できるよう努力するよ」

「コース上では難しい1日になった。コンディションは楽なものではなかったよ。ところどころでかなり風が吹いていたし、それが障害になった。今日の結果にはあまり満足はできていない。だけど午前中からはいろいろ改善できたよ。僕たちは1日中正しい方向性で取り組んでいたし、明日はもっとうまくやれると確信しているよ」

■セバスチャン・ベッテル「ロングランはまずまずだった」
フリー1／4番手
フリー2／4番手
「午後はちょっと複雑なコンディションだったと思う。かなり風が強かったし、最初はそれほどよくなかった。ロングランはまずまずの部類だったと思っているけれど、自分たちの位置がどのあたりかということを知るためにいくつか比較をして調べてみる必要があるね」

「明日に向けてクルマを改善するためには、これからかなりの仕事が待っていることは分かっている。だけど、今日は基本的にかなり多くのことを学べたし、理解もできた」

「今朝僕がテストしたハロー装置に関しては、視認性という意味ではかなりの影響があるよ」