2016年ル・マン24時間は21時間(日本時間19時)が終了し、残すところあと3時間となり、トヨタは1-3を守っている。
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Toyota Gazoo Racingは、5号車(中嶋一貴など)がトップを快走。約1分の差の2番手はポルシェ2号車で、タイヤ交換を減らしてピット作業の時間を短縮し、トヨタの前に出ることに成功した。
Toyota Gazoo Racing6号車(小林可夢偉など)は3番手。可夢偉がスピンするシーンもあったがダメージはない様子で、30秒ほどのロスで走行を続けることができた。
だが、Toyota Gazoo Racing6号車は21時間過ぎにピットに戻ると、ガレージに入って作業が続き、何らかのトラブルに見舞われていた様子だ。この間にトップと3周差となった。
既に作業を終えてコースに戻っており、4番手のアウディ8号車とは依然として10周の差があるため、表彰台を守れる可能性は十分ある。
トヨタは「ボディーワークの修復」を行ったとツイートしている。
■ル・マン24h 21h経過時点(日本時間19時)
P 車番 Car 周/差 ピット
1 5 トヨタTS050-Hy 340周 25回
2 2 ポルシェ919 Hy +1:00.659秒 26回
3 6 トヨタTS050-Hy +1:54.868秒 25回
4 8 アウディR18 +13周 26回
5 7 アウディR18 +17周 27回
The #6 TS050 returns to the track still in 3rd place after pitting to fix bodywork. @FIAWEC #TS050 #LeMans24 pic.twitter.com/ui8BUxoXNs
— TOYOTA WEC Team (@Toyota_Hybrid) 2016年6月19日
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