ソチ・アウトドローモで行われたF1ロシアGP2日目を終え、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドがコメントを行った。
【結果】F1第16戦ロシアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ダニエル・リカルド「最後のラップではタイヤがダメになっていた」
フリー3/4番手
予選/7番手
「ここではラップをうまくまとめるのが難しいね。新しいサーキットにしては本当にグリップレベルが高いけれど、同時にそれを読むのが難しいんだ。クルマに乗っていてあまり自然な感じがしないんだけれど、それでも新たなチャレンジだし、楽しいよ」
「僕たちは(コーナーで)フロントをうまく回して、グリップを得てそこから加速していこうと試みていたんだけど、最後のラップではリア(タイヤ)がもうダメになってしまった。昨日よりはいい結果で終えることができたけれど、本当は7番手以上の順位を期待していたんだ」
■セバスチャン・ベッテル「今朝から一歩後退してしまった」
フリー3/10番手
予選/11番手
「今日はクルマの感触がよくなかった。すごく難しかったよ。今朝からまた一歩後退してしまったように思えるよ。リアはもっと強いはずだと思っていたし、もっとグリップも得られると期待していたんだ」
「クルマの挙動は神経質な感じだったからコーナーにスピードを上げて入っていくことができなかったし、1周する間に何度もリアのグリップが失われてしまっていた。そのため、あまり速く走ることができなかったというわけさ」