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小林可夢偉（ケータハム）、ロシアGP出走へ。FP1はメルヒ

今週末のF1第16戦ロシアGPで、小林可夢偉は引き続き、マーカス・エリクソンとともにケータハムのステアリングを握る。

また、控えドライバーのロベルト・メルヒがFP1（フリー走行一回目）で可夢偉車のCT05を走らせる。メルヒのフリー走行参加はシンガポール、日本両GPに続いて三戦め。

可夢偉は、ソチ・オリンピックパーク・サーキットで行われるF1第16戦ロシアGP（10月12日決勝）に向けて次のように意気込みを語った。

■小林可夢偉「新しいサーキットはいい」
「新しいサーキットでレースするのは、いいものですね。いつも胸が踊ります」

「実は先週末、鈴鹿サーキットで、テレビゲームのコードマスターズ『F1 2014』をプレイするチャンスがあって、ソチを数周してみたんです。画面上の経験とはいえ、時にタイトなコーナーの組み合わせや高速セクションがあったりして、おもしろそうなサーキットですね。実際に走るのが楽しみです」

「誰にとっても興味深い挑戦になることでしょう。僕らもベストを尽くしますよ。そして、困難な時を過ごしているジュール（ビアンキ）と彼の家族のことも思っています」