小林可夢偉の今季所属F1チームであるケータハムのCEOリアド・アスマットが、同チームを離脱した。
アスマットはこれまで、ケータハム・グループの共同会長トニー・フェルナンデスとともにチームを率いており、ケータハムの市販車部門も任されていた。
しかし、ケータハムは今週、アスマットが「新たな挑戦を追い求める」と発表。アスマット本人は次のようにコメントしている。
「旅立ちの決断は、私がこれまでに下さざるを得なかった決断、そして今後下さなければならない決断の中でも、特に難しいものだった。だが、新たな道へ進むべき時が来た」