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ロス・ブラウン、マクラーレンのチーム代表就任を否定

2014年01月31日(金)16:59 pm

昨年までメルセデスAMGのチーム代表であったロス・ブラウンが、マクラーレンに新たなチーム代表として加わることになるのではないかといううわさを否定した。

今月になって、前チーム代表ロン・デニスが再び最高権威者の地位に返り咲いたことから、マクラーレンの現チーム代表マーティン・ウィットマーシュがその職を失うことになると見られている。

そして、今週になってマクラーレンは、24日(金)に突然離脱が発表されたロータスの元チーム代表エリック・ブーリエが、「レーシングディレクター」に就任すると発表。だが、ブーリエの上司にあたる最高責任者の名前はまだ明らかにされていない。

マクラーレン新チーム代表の有力候補のひとりだと考えられているのがブラウンだ。

だが30日(木)、イギリスの『Sky(スカイ)』からこのうわさについて質問を向けられたブラウンは、次のように答えた。

「現時点では、釣りに集中しているんだ。話し合いもしていないし、コメントもない」

「夏になったら、いろんなことを調べるかもしれない。いろいろ変化もあるかもしれない。絶対ということは言えないからね。でもそういう計画を立てているわけじゃないんだ」

「これまでに声をかけてくれたところには、丁寧にお断りしたよ」

「それは非常に光栄なことだけれど、まだかかわりを持ったり、約束をしたりしたくないだけなんだ」

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