ホンダ、新型「オデッセイ」と「オデッセイ・アブソルート」を発売

2013年11月06日(水)16:43 pm

ホンダは、フルモデルチェンジを行った新型「オデッセイ」と「オデッセイ・アブソルート」を11月1日(金)に発売した。価格は「オデッセイ」が249万円から350万5,000円、「オデッセイ・アブソルート」が295万円から373万円までとなる。

5代目となる新型「オデッセイ」は、歴代オデッセイの設計思想を継承しながらも、プラットフォームとパワートレインを刷新し、居住性、走り、燃費性能、デザイン、使い勝手、安全性能のすべてを進化させたものとなっている。

エクステリアは、「ソリッドストリームライン」をデザインコンセプトとして、広い空間を確保ながらも角ばった形状とすることなく、流麗かつ力強いプロポーションを追求。併せて、重心を低く抑え、足回りの構造を見直すことなどにより、爽快(そうかい)で安定したハンドリングやしなやかな乗り心地といった走行性能も確保した。

また、「モダンスイートルーム」のコンセプトによるインテリアは、すべての座席で最上のくつろぎをもたらす室内が目指されている。「超低床プラットフォーム」の採用により、天井高を上げるとともに床面高も下げられ、従来モデルをはるかにしのぐ広い室内空間を確保。2列目シートにはシートバックを倒すとそれに連動してシートクッションが最適な角度に持ち上がる新機構が加えられたほか、3列目シートは3分割リクライニング機構の採用により、中央席と左右席のリクライニング角度を変えることで、ゆったりと3名が座れるようにするなど、快適で上質な室内空間が実現された。

さらに、「オデッセイ・アブソルート」には、高性能なエンジンをイメージさせる大開口のフロントグリルに力強い造形のメッキバーが配置されたほか、フロント/リアエアロバンパーやドアロアガーニッシュ下部にクローム調モールを配することで一層低重心かつ空力性能に優れたイメージが強調されている。さらに動力面では2.4L直噴DOHC i-VTECエンジンが採用され、無鉛レギュラーガソリン仕様でありながら中速トルクを向上するとともに、クラストップの燃費性能をも達成した。

<新型「オデッセイ」および「オデッセイ・アブソルート」のモデルと価格(駆動方式・乗車定員)>
【オデッセイ】
B/249万円(FF・8名)・274万円(4WD・8名)
G/281万9,000円(FF・7名)・269万円(FF・8名)・294万円(4WD・8名)
G・EX/336万円(FF・7名)・350万5,000円(4WD・8名)

【オデッセイ・アブソルート】
アブソルート/315万4,000円(FF・7名)・295万円(FF・8名)・327万5,000円(4WD・8名)
アブソルートEX/358万5,000円(FF・7名)・373万円(4WD・8名)
※オデッセイのエンジンは2.4L DOHC i-VTEC
※オデッセイ・アブソルートのエンジンは2.4L直噴DOHC i-VTEC
※トランスミッションはCVT(アブソルートは7速モード+パドルシフト付)

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